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脳内神経伝達物質のバランスの乱れが、うつ病の原因の1つです。
うつ病は憂うつ感や無気力な状態が長期間回復せずに、日常生活に支障をきたすようになってしまう病気です。しかし、多くの人がこのようなうつ病の症状を気持ちの持ちようと考えてしまうようです。そして、そんなやる気の出ない状態に焦り、さらに無理をして症状を悪化させてしまいます。
もう少し簡単にいうと、うつ病はこころのガソリンが切れて元気がなくなった状態です。ガソリンが切れた状態で車を走らせ続けると車は間違いなく壊れます。うつ病も同じです。こころやからだの様々な症状はガソリンが切れているというサインです。これを無視して無理したために、からだの一部が故障してうつ病になったと考えてみてください。
うつ病でやる気が出ないなどの状態が続いているのは、あなたのこころが弱いからでも、甘えているわけでもありません。ストレスなどによって、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなり、それによってうつ病が起こるといわれています。“セロトニン”と“ノルアドレナリン”は脳の中で、意欲や活力などを伝達する働きをしているため、この働きが悪くなると憂うつ感などを引き起こしてうつ病の症状があらわれるようになります。そのため、治療でこの脳内神経伝達物質のバランスの乱れを修正することで、うつ病を改善できるのです。
抗うつ薬SSRIの作用のしくみをアニメーションで解説しています

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